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エステ脱毛に特別な資格はない

サロンの店内写真

お肌にトラブルがある状態の脱毛は危険を伴います。

そのためエステよりもクリニックの方が安全です。
エステも肌のプロフェッショナルの人もいるでしょう。しかし、何か資格があるわけではないのです。

よくエステでも資格をアピールしていることもありますが…そこにはちょっとしたカラクリというか裏事情があります。

脱毛後のトラブル例を交えて説明をしていきますね。

エステの開業に資格や許可は必要ない

エステサロンは法人個人をあせて数万~数十万の店舗があります。
その9割は小規模(10人未満)な経営状態です。

個人で営業している店舗も多く、またエステ店の開業に資格や許可は必要ありません。

ぶっちゃけお金さえあれば、乾燥肌でムダ毛ボーボーの人でも開業できます(笑)
お客さんはこないと思いますが。

何も小さいからダメというわけではありませんが、中には世の中の常識さえ知らないオーナーもいるのです。

エステの資格は民間資格

エステティシャンにでいう資格は全て民間資格です。
そもしも国家資格がありません。

一部のエステティシャンには明らかに勉強を怠っていながらも美容のアドバイスを平然とするエステティシャンもいます。
エステが違法というわけではないですし、中には凄く勉強をされている方もいます。

資格をいっぱい取ってというのは良いのですが、資格の種類にも注意が必要です。
例えば民間資格であっても知識と実技試験がある資格は有意義でしょう。

しかし、中には講義を受講するだけで取れる資格もあります。
まだ社団法人や一般法人が実施している資格ならましですが、中には社内資格というのも存在します。

肌の専門家は医者しかいない

お肌にトラブルを抱えている状態で脱毛をするのは危険です。
超難関の医師国家資格を取得している人の知識とエステティシャンの知識では雲泥の差があります。

様々な症例をみて、6年間の医学部生活を送り、2年以上の臨床研修を終えています。
エステ店で10年の経験があろうと医学的知識量は新米医師の方が上です。

肌トラブルがない状態なら別に問題ありませんが、乾燥肌や敏感肌であれば専門家に依頼をすべきといえます。

脱毛後の肌トラブルとは?

火傷が脱毛後の有名な症状ですが、他にも様々な症状があります。

などです。エステの場合は、クリニックと提携して対応をします。
しかし、私からすれば施術前に医師がみれば防げたトラブルも多いでしょう。

医療系のクリニックなら脱毛前後でしっかりと判断してくれます。
また、照射後には炎症止めのお薬を処方することも可能です。

何らかの肌トラブルがあるならクリニックを利用するのが良いでしょう。

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